1. 高さの低い便器を取り替えました

    7月 15, 2013 by 住宅改修

    左片マヒがあるU様。介助があれば、少しだけ歩くことができますが、移動には車いすを主に使用しています。U様はトイレに行く時、出入り口で一旦立ちあがって便座に座ります。便器まで2~3歩の距離ですが、手すりもないので介助者なしではトイレに行くことができません。便座までの高さが低く、立ち座りがしづらいのも悩みでした。そこで、便座の高さが高い便器に取り替え、手すりを取り付けました。またドアの開く向きもかえて、トイレ内のスペースを有効に使えるようにしました。


  2. ウッドデッキから降りるための手すりを

    7月 2, 2013 by 住宅改修

    S様の寝室は離れにあり、入浴の時は母家に移動しています。母家への出入りはウッドデッキを通りますが、最近は足が上がりづらく、階段で転んでしまうのではないかと不安を感じていました。そこで、安全に階段を通って移動できるように、手すりを取り付けました。


  3. 既製品の踏み台と手すりを玄関に

    6月 29, 2013 by 住宅改修

    T様のお宅へ既製品の踏み台と手すりを設置しました。転倒により大腿骨を骨折したT様は固定式歩行器で移動しておられます。玄関上がり框の段差を上がるのに苦労しておられました。上がり框の側には下駄箱しかなく、手すりをつける場所がないな…と思っていたT様。しかし、既製品の踏み台と手すりを使って、ほしい場所に手すりをつけることができ、喜んでいただけました。


  4. 浴室をユニットバスに変えました

    6月 12, 2013 by 住宅改修

    両膝に痛みがある70代の女性、K様よりご相談いただき、ユニットバスを設置した事例のご紹介です。K様は、まだまだお元気で、介護保険の認定も受けておられません。膝が痛いので、入浴の際は、深い浴槽や滑りやすい床に不安を感じていました。

    K様のお悩みを解決するために、浴槽の交換や、床のタイル貼り替えなども提案しましたが、これから先のことを考えて、今のうちに安全・快適に入浴できるようにしておきたいという希望がありました。


  5. 階段に手すり取り付け

    6月 4, 2013 by 住宅改修

    2世帯住宅の2階が住まいのB様。外出のたびに階段を上がり下りしなくてはいけません。両膝に痛みがあるB様にとっては階段の上り下りは大変でした。元々、片側に手すりはついていましたが、途切れているため、2階から下を見たときには特に怖さを感じていました。そこで、2階の踊り場から連続させた手すりを取り付け、途中で手を離すことなく上がり下りできるようにしました。


  6. アプローチの移動を安全に

    5月 30, 2013 by 住宅改修

    I様は膝の痛みと、筋力の低下により歩行が不安定です。外出が億劫になっているI様。その理由の一つは長いアプローチでした。支えるものがなく、緩やかな傾斜もあるため、怖いと感じておられます。そこで、アプローチに手すりを取り付け、移動が安全に行えるようにしました。


  7. 歩行器で屋内移動を安全に

    5月 15, 2013 by 住宅改修

    脳梗塞により左上下肢にしびれがあり歩行状態が不安定なF様。屋内の移動には歩行器を使用しておられますが、敷居段差や扉の開閉などが難しく、移動しにくい状況でした。そこで、敷居撤去と建具の取り替えを行うことで、歩行器で移動しやすい環境に整備しました。


  8. ガラス戸の前に手すりを取り付け

    5月 2, 2013 by 住宅改修

    T様は、屋内を移動する際は壁を伝うか、膝に手を当てて前かがみの状態で歩いておられました。T様の寝室から、トイレに向かう廊下に手すりがほしいけれど、両側がガラス戸で壁がなく、手すりがつけられずに困っておられ、はんどに相談いただきました。そこで、床から立ち上げる形で手すりを取り付けました。施工のポイントとあわせてご覧ください。


  9. トイレの戸を開けやすく

    4月 29, 2013 by 住宅改修

    パーキンソン病により、体が思うように動かないO様。トイレ出入り口の引き戸は、取っ手が扱いにくく、うまく開閉できずにバランスを崩していました。また、取っ手と戸が同系色であり、取っ手の位置を認識できず、戸にぶつかってしまうこともありました。そこで、安全に戸の開閉ができるように、明るい色の大きな取っ手を取り付けました。


  10. 上がり框の段差解消

    4月 18, 2013 by 住宅改修

    下関市にお住まいのU様は、半年前に屋外で転倒し肋骨を骨折されたことから、外を歩くのが怖くなっていました。今まで気にならなかった玄関の段差も、以前より高く感じるようになりました。そんなU様の不安を解消するため、玄関上がり框に2段の木製踏み台を設置し、手すりの取り付けも行いました。

    施工後はU様の表情に少し笑顔が見えました。これをきっかけに、少しずつ外に出かけていただけるとうれしいなと思います。