1. 歩行器で屋内移動を安全に

    5月 15, 2013 by 住宅改修

    脳梗塞により左上下肢にしびれがあり歩行状態が不安定なF様。屋内の移動には歩行器を使用しておられますが、敷居段差や扉の開閉などが難しく、移動しにくい状況でした。そこで、敷居撤去と建具の取り替えを行うことで、歩行器で移動しやすい環境に整備しました。


  2. ガラス戸の前に手すりを取り付け

    5月 2, 2013 by 住宅改修

    T様は、屋内を移動する際は壁を伝うか、膝に手を当てて前かがみの状態で歩いておられました。T様の寝室から、トイレに向かう廊下に手すりがほしいけれど、両側がガラス戸で壁がなく、手すりがつけられずに困っておられ、はんどに相談いただきました。そこで、床から立ち上げる形で手すりを取り付けました。施工のポイントとあわせてご覧ください。


  3. トイレの戸を開けやすく

    4月 29, 2013 by 住宅改修

    パーキンソン病により、体が思うように動かないO様。トイレ出入り口の引き戸は、取っ手が扱いにくく、うまく開閉できずにバランスを崩していました。また、取っ手と戸が同系色であり、取っ手の位置を認識できず、戸にぶつかってしまうこともありました。そこで、安全に戸の開閉ができるように、明るい色の大きな取っ手を取り付けました。


  4. 上がり框の段差解消

    4月 18, 2013 by 住宅改修

    下関市にお住まいのU様は、半年前に屋外で転倒し肋骨を骨折されたことから、外を歩くのが怖くなっていました。今まで気にならなかった玄関の段差も、以前より高く感じるようになりました。そんなU様の不安を解消するため、玄関上がり框に2段の木製踏み台を設置し、手すりの取り付けも行いました。

    施工後はU様の表情に少し笑顔が見えました。これをきっかけに、少しずつ外に出かけていただけるとうれしいなと思います。


  5. 押し入れの前に手すりを取り付け

    4月 5, 2013 by 住宅改修

    Y様は、仏壇に手を合わせることが日課です。歩行が不安定なY様にとっては、お供え物を持ちながら、支えがないまま歩くことは不安でした。これまで通りの習慣を続けていただくために、仏壇までの移動を安全に行えるよう、手すりの取り付けを行いました。

     


  6. 勝手口からの出入りを安全に

    3月 29, 2013 by 住宅改修

    要介護3の認定を受けているM様は、肺炎にかかって以来、徐々に体力が低下し、体調を崩すことが増えました。歩行状態も安定せず、屋内でもつまづいてしまいます。そんなM様は週に5回、デイサービスを利用しておられます。勝手口から出かけますが、段差の上がり下りが難しくなって困っておられました。そこで、M様の動作に合うように手すりを取り付け、式台を設置することで段差も上がり下りしやすく改修しました。


  7. 廊下の移動を安全に

    3月 21, 2013 by 住宅改修

    W様は、歩行が不安定で、わずかな段差でもつまづいてしまいます。廊下を通って、寝室と台所、浴室を移動しますが、各入口には段差があり、つまづいて転倒しそうになることがありました。そこで、廊下の床を嵩上げし、部屋の入り口の高さをそろえ、段差をなくしました。

     


  8. 勝手口外の段差を解消

    3月 6, 2013 by 住宅改修

    外出の出入りは勝手口を使用しているT様。外からドアを開け閉めする際に、バランスを崩して階段から転落しそう…と不安に感じておられました。段差も高く、足を上げるのが大変なT様。安全に外出できるように、段差解消工事と手すりの取り付けを行いました。建具も引き戸に交換し、体を前後に移動しなくても開け閉めできるようにしました。


  9. 掃き出し窓にステップ台を

    2月 26, 2013 by 住宅改修

    木造住宅に一人で暮らしておられるY様。庭の洗濯物干し場に行くために和室の掃き出し窓から出入りしていました。高さ51cmもありますが、これまではそこから出入りできていたY様。しかし骨折をされ、左股関節を人工関節に置き換える手術を受けられたことから、関節の可動域に制限がかかり、これまで通りにはいきません。そこで、手すり付のステップ台を設置しました。


  10. 浴槽の取り替えを行いました

    2月 12, 2013 by 住宅改修

    お風呂にゆっくり入るのが楽しみなA様。しかし、浴槽が深く、最近は入浴が大変になっていました。そこで、浴槽を取り替え、洗い場もタイル張り替えを行いました。