1. ユニットバスへのリフォーム事例

    11月 5, 2013 by 住宅改修

    一人でも安全に入浴できるように、浴室を改修したいという依頼をいただきました。

    もともとはタイル張りの浴室。脱衣室⇔浴室には16cmの段差がありました。

     

    そして、出入りが大変だったのは浴槽です。
    長年、大切に使ってこられた浴槽ですが、洗い場から浴槽のフチまでが32cm。


     さらに、フチから浴槽の底までが63cmあり、またいで入る時に負担がかかっていました。

     


    ↓↓↓↓↓ その浴室を、バリアフリーのユニットバスにリフォーム  ↓↓↓↓↓
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    ベンチカウンター付きの商品を、ご用意させていただきました。この商品のカウンターは、洗面器を置くためだけではなく、座ることができます。座って体を洗ったり、入浴中に一休みしたり。
    座った状態から浴槽に足を入れると楽に前に入浴できます。小さなお子様がいる家庭では、こどもさんを座らせておいたり・・・と、工夫次第で便利に使えるベンチカウンターです。

     

    脱衣室⇔浴室の段差もなくなり、つまづく心配もなくなりました。
    床は、すべりにくい素材になっています。表面に刻まれた溝にそって水が流れていくので、水切れがよいのもうれしいポイントです。

     

    以前は、ガラスが入った引き違い戸でしたが、軽くて開けやすい2枚引き戸に変更しました。
    ドアの開け閉めがとってもスムーズです。

    ゆっくりと一人で入る時も、家族みんなが集まって子供たちと入る時も、みんなが安心して快適に使えるバスルームになりました。


    【このリフォームで使用した商品】
    TOTO システムバスルーム SPRINO(スプリノ)Fタイプ 1717(1坪)
    メーカー希望小売価格:1,501,500円
    詳しくはこちら



    (TOTOホームページより)

     
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  2. 浴室に手すりを取り付けました

    11月 4, 2013 by 住宅改修

    足をあげるときや、立ち上がるときに、ふらつきがあるM様。下関にお住まいのお客様です。M様からご相談いただいたのは、浴室でした。浴槽の出入りのとき、掴まるものがなく、今までは蛇口を持って出入りしておられました。そこで、壁に手すりを取り付けるとともに、福祉用具も導入し、安全に入浴できるようにしました。


  3. 段差解消機を設置しました

    10月 29, 2013 by 住宅改修

    山陽小野田市のK様は、ほとんど寝たきりの状態です。通院などで外出する際は、庭に直接出ることができる部屋の掃き出し窓から出入りしたいと希望されています。しかし、高い段差があるため、車いすのまま出かけることは困難です。そこで、福祉用具レンタルの段差解消機を設置し、その先には住宅改修でスロープを製作。安全に車いすのまま外出できるように環境整備をしました。


  4. 上がり框に踏み台と手すりを

    10月 25, 2013 by 住宅改修

    歩行が不安定なN様は、玄関からの出入りが負担になっていました。ご自分で設置した踏み台を使い、下駄箱につかまりながら上がり框を昇降していましたが、それでも負担はあまり解消されませんでした。そこで、N様の上がり框にあった高さの踏み台を設置し、手すりも取り付け、安全に外出できるようにしました。


  5. 畳をフローリングにチェンジ

    10月 23, 2013 by 住宅改修

    車いすでの生活を支援するために、移動や方向転換がしやすいように床をフローリングに張り替えた事例です。

    【リフォーム前の状況】
    退院後、車いす生活をすることになりましたが、畳の上を車いすで走行するのに苦労していました。車いすは自走式車いすを使って、自分で操作しています。

    【改修内容】
    車いすの移動が楽に行えるように、畳をフローリングに張り替えました。

     【施工写真】
    施工前

     

       施工後
    隣の部屋との境にあったフスマも撤去し、さらに移動がしやすくなりました。
      

    ◆ 40代 男性
    ◆ 移動は車いす
    ◆ 賃貸住宅
    ◆ 改修費用 90,000円(自己負担 9,000円)
      
    ※賃貸住宅のため、貸主に事前確認をし承諾いただいた後に工事をしました。

    【公的補助の活用】
    介護保険 住宅改修費支給(81,000円)
     
     
    畳は車いすと本人の体重がかかると凹んでしまいます。ですが、フチの部分は頑固に出っ張っているので段差になりキャスターが引っかかってしまいます。マットを敷くことを検討する場合もありますが、家具の下まで敷いたために洗うことができなくなったり、マットのフチがめくれて引っかかったり・・・と逆効果になる場合もあります。
    車いすでの生活は、方向転換時などに十分なスペースが必要になりますので、家具のレイアウトや床の素材などを考えてから工事を検討することをおすすめします。
     

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  6. トイレに跳ね上げ手すりを設置

    10月 4, 2013 by 住宅改修

    奥様と二人で暮らしておられるO様。脳梗塞の後遺症により、軽い片マヒがあります。トイレでの動作が不安定で困っておられ、はんどにご相談いただきました。O様は、トイレの中でペーパーホルダーや建具を支えに便座から立ちあがっておられました。しかし力を入れられるものではないので、不安に感じていました。そこで、トイレに手すりを取り付けいたしました。便器のすぐ側はガラス戸があるので、後ろの壁を補強して、跳ね上げ手すりを設置しました。


  7. 寝室から庭へ出るために

    10月 1, 2013 by 住宅改修

    移動手段は電動車いす。玄関からの出入りは、上がり框の段差が障害となり困難なため『寝室から直接外に出たい』と、ご相談いただきました。

    【リフォーム前の状況】
    長期間の入院生活を経て、在宅復帰することになりました。退院後の移動手段は、すべて電動車いすとなりました。自宅は和風住宅で各所に段差があり、部屋も和室で車いすでの生活には不向きでした。

    【改修内容】
    電動車いすに乗ったまま、部屋から屋外へ出られるようにスロープを設置しました。

     【施工写真】
    施工前

     

     施工後
     
    踊り場部分を広くとることで、電動車いすでの方向転換も容易にできます。
    また、そのスペースを活用して、同居のお母様が楽に洗濯物が干せるように工夫しました。背伸びをしなくても、物干し竿に手が届くように配慮しています。

      
    ◆ 40代 女性
    ◆ 移動は電動車いす
    ◆ 改修費用 500,000円
    材料はウッドデッキを作る際に用いるものを使用しました。
    環境にもやさしい素材で、人も地球も安心です。色も選べるので、それぞれの住宅にあった雰囲気に仕上げることができます。
    木材を使用する場合もありますが、長持ちさせたい時や、メンテナンスが難しい家庭では、お手入れが簡単で耐久性に優れた材料を選ぶことをおすすめします。
     
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  8. 玄関アプローチに手すり取り付け

    9月 24, 2013 by 住宅改修

    K様のご自宅は、玄関から門扉までに石の階段があります。K様は石階段の凹凸でバランスを崩してしまうことがあったものの、庭の景観を崩したくないという思いも強くありました。しかし、歩行が不安定な状態で階段の上り下りは危険です。そこで、和風のお庭にも違和感がないように、落ち着いた色の手すりを取り付けました。


  9. 屋内階段の上り下りを安全にするために

    9月 13, 2013 by 住宅改修

    生活スペースがある2階へ続く階段は、角度が急で上り下りが大変!手すりを取り付け、安全に移動できるようにしました。 


    【リフォーム前の状況】
    まっすぐ急な階段を上る時は2~3段上の段に手を置いて上り、下りる時は壁を触りながら下りていました。

    【改修ポイント】
    安全かつ楽に上り下りできるように、手すりを取り付けました。

    ① 階段の部分だけでなく、階段の下と上の平坦な部分まで手すりを延長しました

    ② 手すりを握りやすいように、角度を変えながら取り付けました。

     【施工写真】
     階段に合わせて、手すりの角度を調整しています。  
     
      
    手すりが途切れないように、使用する金具を選んで取り付けます。
      
     
     
      
     途切れることなく連続した手すりにすることで、手を放すことなく上り下りができます。

    ※階段は、特に下りるときに転びやすく事故につながりやすいので理想としては下りる時に利き手側に連続した手すりがあると良いです。
      

    ◆ 80代 女性
    ◆ 下肢筋力の低下により、歩行不安定
    ◆ 夫と子供と同居。4人暮らし

    ◆ 木造住宅
    ◆ 改修費用 30,000円(自己負担 3,000円)

    【公的補助の活用】
    介護保険より住宅改修費支給(27,000円)
     
    ※介護保険対象の工事はこちらを参考にしてください。
     
    階段からの転落事故は多く発生しており、さらに大けがになりやすい場所です。そのため、新築住宅では階段の手すり設置が義務化されています。
    できるなら1階で生活できると安全ですが、住宅事情でそれが難しい方はぜひ階段に手すり取り付けを検討してください。
     
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  10. 浴槽を取り替え、ゆっくり入浴♪

    9月 12, 2013 by 住宅改修

    賃貸住宅に暮らしておられるO様。腰痛がひどく、足が上がりにくい状態です。O様は、ゆっくり湯船につかりたいけれど、腰痛のために浴槽をまたぐことが困難でした。そこで、浴槽を取り替えて安全に入浴できるようにしました。この度使用した浴槽は、施工が簡単で工事にかかった時間は、わずか2時間。浴槽の使用は翌日からになりますが、シャワーは施工当日も使えます。
    ※賃貸住宅の場合は家主様の承諾が必要となりますのでご注意ください。