‘廊下’ Category

  1. 浴室まで安全に行きたい

    5月 28, 2020 by 住宅改修

    浴室が母屋から土間を隔てた離れにあるK様。通路部分は壁伝いやゴミ箱などを支えに歩いておられましたが、段差もあるので一人で移動するのは不安な状況です。

    そこで、通路部分に手すりを取り付けた事例をご紹介します。


  2. 上がりかまちからの転落を防ぎたい

    4月 15, 2020 by 住宅改修

    変形性腰椎症、左変形性膝関節症のため、歩行が不安定なM様。日常的に使用する部屋への動線上に玄関ホールがありました。しかし、とても狭い箇所があり、足を踏み外しそうになります。

    そこで、安全に通れるようにしてほしいとご相談をいただいた事例を紹介します。


  3. 建具の前にも手すりがほしい

    2月 22, 2020 by 住宅改修

    F様は脊椎腰痛症で歩行時に痛みがあり、移動時には介助が必要な状態です。屋内でも、転倒しそうになることが多く、廊下には手すりがないと危険!しかし、寝室からトイレまで移動する途中には、ガラス入りの建具があるため、手すりが取り付けられない状態でした。

    そこで、建具の前も途切れることなく手すりを取り付けた事例をご紹介します。


  4. 玄関には危険がいっぱい

    1月 30, 2016 by 住宅改修

    I様のお宅は玄関のすぐ隣にトイレがあります。壁を伝いながら屋内の移動をされていますが、ある日、夜間トイレに行く際、ふらついて玄関上がりかまちの段差から転落してしまいました。幸い、軽傷ですんだものの、それ以来、夜間トイレに行くのを怖いと感じておられました。I様宅のトイレ入り口には、4つの危険がありました。

    ①トイレのドアを開ける時、バランスを崩して上がりかまちから転落する危険

    ②壁伝いに歩いていたため、手を滑らせて転倒する危険

    ③夜間、トイレに行く際、段差が分からずに足を踏み外して転落する危険

    ④踏み台は設置されていますが、手すりがなく、玄関上がりかまちの昇降時に転倒する危険

    どれも、大けがをしかねない状況でした。その4つの危険をまとめて解消するための手すりを取り付けた事例をご紹介します。


  5. 掃き出し窓が並ぶ廊下に手すり取り付け

    9月 11, 2014 by 住宅改修

    A様のご自宅は、寝室から玄関やリビング、トイレに移動するために、長い廊下を通らなくてはいけません。廊下には掃き出し窓が並んでおり、壁の部分が少なく、手摺をつけられる場所が限られていました。窓の前も途切れることなく手摺がないと不安なA様。そのご希望にお応えするため、工夫して手摺を取り付けしました。補強のための支柱や、手摺が横ブレするのを防ぐための補強用横手摺などの対策をとり、安全に使用していただくことができます。


  6. リビングの空間にも手すりを

    8月 25, 2014 by 住宅改修

    Y様のお宅は、新築時にトイレの中など、最低限必要な個所へは手すりを取り付けておられました。そんなY様ですが、自分の部屋からトイレに行くまでの間にはリビングを横切ります。しかし空間には手すりがないため、ソファの背もたれが頼りでした。夜も数回トイレに行くY様。移動がとっても不安でした。そこで、寝室入口の壁には住宅改修で手すりを取り付け、リビングの空間(ソファの後ろ)には、レンタルの簡易手すりを設置しました。これで、夜間もトイレまで安全に移動できます。レンタルの手すりは家に傷をつけることなく設置できます。もちろん不要になった時には返却すればいいので、安心ですよ。


  7. 壁がないところに手すりを付けました

    12月 2, 2013 by 住宅改修

    壁がないところに手すりをつけることはできるの??と聞かれることがありますが、床から立ち上げるように取り付ければ可能です!E様は寝室からトイレまでに移動に、手すりがあったらいいなと感じておられました。しかし、部屋の前には引き戸があります。その引き戸を支えに歩いておられましたが、戸が動いてしまい、怖い思いをされたそうです。戸を頼りに移動したり、立ちあがったりされる方はいらっしゃいませんか??とっても危険ですよ!壁がない場所でも、床から立ち上げる手すりをつけるなど、方法はありますので、はんどにご相談くださいね。

    E様には、このような手すりを取り付けさせていただきましたので紹介します。


  8. 屋内階段の上り下りを安全にするために

    9月 13, 2013 by 住宅改修

    生活スペースがある2階へ続く階段は、角度が急で上り下りが大変!手すりを取り付け、安全に移動できるようにしました。 


    【リフォーム前の状況】
    まっすぐ急な階段を上る時は2~3段上の段に手を置いて上り、下りる時は壁を触りながら下りていました。

    【改修ポイント】
    安全かつ楽に上り下りできるように、手すりを取り付けました。

    ① 階段の部分だけでなく、階段の下と上の平坦な部分まで手すりを延長しました

    ② 手すりを握りやすいように、角度を変えながら取り付けました。

     【施工写真】
     階段に合わせて、手すりの角度を調整しています。  
     
      
    手すりが途切れないように、使用する金具を選んで取り付けます。
      
     
     
      
     途切れることなく連続した手すりにすることで、手を放すことなく上り下りができます。

    ※階段は、特に下りるときに転びやすく事故につながりやすいので理想としては下りる時に利き手側に連続した手すりがあると良いです。
      

    ◆ 80代 女性
    ◆ 下肢筋力の低下により、歩行不安定
    ◆ 夫と子供と同居。4人暮らし

    ◆ 木造住宅
    ◆ 改修費用 30,000円(自己負担 3,000円)

    【公的補助の活用】
    介護保険より住宅改修費支給(27,000円)
     
    ※介護保険対象の工事はこちらを参考にしてください。
     
    階段からの転落事故は多く発生しており、さらに大けがになりやすい場所です。そのため、新築住宅では階段の手すり設置が義務化されています。
    できるなら1階で生活できると安全ですが、住宅事情でそれが難しい方はぜひ階段に手すり取り付けを検討してください。
     
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  9. 歩行器で屋内移動を安全に

    5月 15, 2013 by 住宅改修

    脳梗塞により左上下肢にしびれがあり歩行状態が不安定なF様。屋内の移動には歩行器を使用しておられますが、敷居段差や扉の開閉などが難しく、移動しにくい状況でした。そこで、敷居撤去と建具の取り替えを行うことで、歩行器で移動しやすい環境に整備しました。


  10. ガラス戸の前に手すりを取り付け

    5月 2, 2013 by 住宅改修

    T様は、屋内を移動する際は壁を伝うか、膝に手を当てて前かがみの状態で歩いておられました。T様の寝室から、トイレに向かう廊下に手すりがほしいけれど、両側がガラス戸で壁がなく、手すりがつけられずに困っておられ、はんどに相談いただきました。そこで、床から立ち上げる形で手すりを取り付けました。施工のポイントとあわせてご覧ください。