1. 上がりかまちからの転落を防ぎたい

    4月 15, 2020 by 住宅改修

    変形性腰椎症、左変形性膝関節症のため、歩行が不安定なM様。日常的に使用する部屋への動線上に玄関ホールがありました。しかし、とても狭い箇所があり、足を踏み外しそうになります。

    そこで、安全に通れるようにしてほしいとご相談をいただいた事例を紹介します。


  2. 安全に浴室の出入りを行いたい

    3月 17, 2020 by 住宅改修

    自宅で転倒し、腰椎圧迫骨折で入院されたO様。リハビリにより杖歩行ができるまでに回復されましたが、退院後は腰に負担がかかる動作や、転倒の危険が伴う動作は特に気を付けています。

    O様にとって、一番不安な場所は浴室でした。出入口に13cmの段差があり、危険でした。

    そこで、浴室への出入りが安全に行えるようにしてほしいとご相談いただいた事例をご紹介します。


  3. 建具の前にも手すりがほしい

    2月 22, 2020 by 住宅改修

    F様は脊椎腰痛症で歩行時に痛みがあり、移動時には介助が必要な状態です。屋内でも、転倒しそうになることが多く、廊下には手すりがないと危険!しかし、寝室からトイレまで移動する途中には、ガラス入りの建具があるため、手すりが取り付けられない状態でした。

    そこで、建具の前も途切れることなく手すりを取り付けた事例をご紹介します。


  4. 下駄箱の前に手すりがほしい

    2月 5, 2020 by 住宅改修

    右視床出血による左上下肢麻痺があるS様。リハビリにより歩行可能なまでに回復されましたが、ふらつきがみられます。自宅では、特に玄関の段差を昇降する時に不安を感じておられ「安全に玄関から外出できるようにしてほしい」とご相談いただいた事例をご紹介します。


  5. 車いすのまま入れるトイレに

    1月 21, 2020 by 住宅改修

    進行性の難病を患っているN様は、下肢に力が入りにくく動作が不安定な状態です。

    最近は屋内の移動も車いすを使用されていますが、トイレに行く際に車いすのまま中に入ることができずに困っていらっしゃいました。

    そこで、トイレの出入り口を拡げ、車いすのまま入ることができるようにした事例をご紹介します。


  6. 屋外での転倒を防ぐために

    1月 14, 2020 by 住宅改修

    骨粗しょう症、骨挫傷の病歴があり、転倒には特に注意が必要なK様。

    週に一度、通院のために外出されますが、玄関から駐車場まで行くまでの通路が狭く、足を踏み外してしまうのではないか…と、いつもこわい思いをされていました。

    手すりを取り付け、広い通路を確保した事例をご紹介します。


  7. 腰への負担を軽減したい

    11月 28, 2017 by 住宅改修

    腰椎圧迫骨折により腰に痛みがあるO様のおうちは、洗濯機と物干し場が勝手口の外にあります。洗濯物を持ったまま勝手口の段差を昇降するのは、腰にとても負担がかかっていましたし、足を踏み外す危険もあり、O様はとても不安でした。洗濯機や物干し場を他の場所に移動できないかな…とも考えられましたが、それも難しく困っておられ、当社に相談いただいた事例を紹介します。


  8. 安心して入浴をしたい

    10月 23, 2017 by 住宅改修

    自宅の浴槽は深さが75㎝あり、腰痛と右ひざに痛みがあるY様にとっては、またぎ動作に負担がかかっていました。また、足元のタイルも滑りやすく、転倒する危険があり、ますます入浴が困難になっていました。そこで、安全に入浴ができるようにしてほしいとご相談いただき、改修した事例をご紹介します。


  9. 建具の開閉を安全に行いたい

    10月 20, 2017 by 住宅改修

    狭心症による神経障害から手足にしびれがあり、思うように体が動かない状態のH様。90代の男性です。H様は居室出入り口の開き戸を開閉する際に、バランスを崩して転倒しそうになりました。自宅に伺ってみると、屋内のほとんどの建具が開き戸で困っておられましたが、まずは頻繁に行き来する部屋 の建具を開閉しやすくしてほしいとご相談いただきました。

    建具を開き戸から引き戸に交換した、H様の事例を紹介します。


  10. 玄関には危険がいっぱい

    1月 30, 2016 by 住宅改修

    I様のお宅は玄関のすぐ隣にトイレがあります。壁を伝いながら屋内の移動をされていますが、ある日、夜間トイレに行く際、ふらついて玄関上がりかまちの段差から転落してしまいました。幸い、軽傷ですんだものの、それ以来、夜間トイレに行くのを怖いと感じておられました。I様宅のトイレ入り口には、4つの危険がありました。

    ①トイレのドアを開ける時、バランスを崩して上がりかまちから転落する危険

    ②壁伝いに歩いていたため、手を滑らせて転倒する危険

    ③夜間、トイレに行く際、段差が分からずに足を踏み外して転落する危険

    ④踏み台は設置されていますが、手すりがなく、玄関上がりかまちの昇降時に転倒する危険

    どれも、大けがをしかねない状況でした。その4つの危険をまとめて解消するための手すりを取り付けた事例をご紹介します。