家族も幸せになれる介護食

2015年6月5日 by hand

先日、週刊朝日にこんな記事がありました。「パティシエ考案ケーキも!家族も幸せになれる介護食」と題した記事です。

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胃ろうをつけても「食べる力」は取り戻せる。近年、リハビリに取り組む人たちが注目するのが進化した「介護食」だ。

 介護食は病院や介護施設向けに作られていた。市販用が作られ、販路が拡大したのは、介護保険制度が始まり介護食品のニーズが高まった2000年ごろから。

 総務省統計局によると、65歳以上の高齢者人口は、年々増加し、14年に過去最高の3300万人に達した。4人に1人が高齢者という状態が、20年後の35年には3人に1人になると予想されている。調査会社の富士経済が発表した12年の介護食市場は1020億円。20年には1286億円にもなると見込む。

 98年にいち早く市販用の介護食市場に参入したキユーピーは、「やさしい献立」シリーズを販売している。主食からおかず、デザートまで67種類と幅広い品ぞろえだ。

 明治は「明治やわらか食」シリーズ30種類のほか、125ミリリットル1本で200キロカロリーの栄養をとることができるドリンク「明治メイバランスMiniカップ」を昨年9月に発売。

 和光堂は「食事は楽し」シリーズを44種類展開。

「栄養をとるだけでなく、味や見た目にもこだわって商品を開発してきました。『白身魚だんごのかに玉あんかけ』『京風がんもの含め煮』など、ごはんと一緒に食べる和食系が人気です」(マーケティング部課長の勝岡伸行さん) 各社ともに通信販売のほか、店頭での販路を広げ、ドラッグストアなどで積極的に販売している。

 東京都練馬区の幹線道路沿いにある、ドラッグストアのスギ薬局関町北店の店内をのぞくと、陳列棚には約30種類のレトルトパウチタイプの介護食が並んでいた。値段は100円台とお手頃だ。

「有料老人ホームや在宅で療養する人に薬を届けるときに、『こんな便利なものがありますよ』と、介護用品に関する情報を提供します。そのなかで介護食を紹介したところ、有料老人ホームに入居されている方から『施設の食事では食べられないから、すき焼き味の介護食が食べたい』と注文がありました」(関町北店薬剤師の小川昌孝さん)

 全国の店舗では、健康相談や、在宅医療を行う過程で介護食の普及に努めている。広報によると、関町北店では前年比1.3倍、なかには5倍のペースで売り上げが伸びている店舗もあるという。

 さらに、介護食の広がりは栄養摂取だけにとどまらない。スイーツも登場した。

「ハレの日にはケーキが食べたい」という声に応じて、歯科医療機器メーカーのジーシーと、世界で活躍するパティシエの辻口博啓さんが、かむ力やのみ込む力が弱い人でも食べられるケーキ「EASY SWEETS」を開発した。

 ジーシー本社(東京都文京区)に隣接するショールーム兼カフェ「Kamulier(カムリエ)」内で食べられるほか、お取り寄せでも販売している。

「嚥下障害のある方は、のみ込みやすさを重視して、ゼリーやムースのようななめらかなデザートを召し上がることが多いと思いますが、本当に食べたいものをうかがうと、ショートケーキのような『スポンジ感』のあるケーキでした。昔に食べたケーキの思い出そのものであり、甘いものを食べたときの幸福感も味わえるのだと思います」(辻口さん)

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噛む力や飲みこむ力が衰えても、やっぱり食事はおいしくいただきたいですよね。もちろん見た目も大事です♪はんどでも色々なメーカーの介護食を取り扱っております。お一つからの販売にも対応しておりますので、どうぞご相談ください☆


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